C&R・イームズ
チャールズとレイ・・・、ミッドセンチュリーを代表するデザイナー夫妻です。 上で紹介した、プライウッド製ダイニング・リビングチェアシリーズ、FRP製シェルチェアシリーズのほかにも、ワイヤーチェア、ラウンジチェア&オットマン・・・etc・・・数多くの作品を残し、また家具デザイン以外の分野でも活躍しています。写真は「アームシェルチェア/ロッカーベース」 彼らのデザインは形式的な美にとどまらず、日常生活の様々な「問題」を解決するものでした。 |
柳 宗理
家具・照明からテーブルウェア、歩道橋や高速道路の防音壁まで多岐にわたって活躍する、日本を代表する工業デザイナーです。 デザインのためのデザインではなく、使い勝手をまず優先し、「用」から生まれる必然の美を生み出しています。 代表作は写真のプライウッド製「バタフライスツール」。蝶が羽を広げたような美しいスタイルです。 | |
ヴェルナー・パントン
デンマーク出身のパントンは、北欧の伝統的な技法ではなく、プラスティックに魅了されました。一枚のプラスティックを使ったイスを作りたいと何年も試行錯誤を繰り返した結果、代表作「パントンチェア」を生み出します。流れるようなフォルムの美しい形状に加え、大量生産が容易でスタッキングできるなど機能性も兼ね備えたイスです。 写真はハート型のフォルムが印象的な「ハートコーンチェア」。 |
ハリー・ベルトイア
一本一本のワイヤーを丁寧に曲げ、溶接してできた「ダイアモンドチェア」。デザイナーのハリー・ベルトイアは彫刻家でした。 彫刻家らしく、自らの手でワイヤーを曲げ、試行錯誤を繰り返しながらこの美しいイスを完成させたそうです。屋外使用にも適し、あらゆる角度から見て美しいイス・・・ ベルトイアはこのワイヤーシリーズを発表した後は彫刻に専念し、イスを作ることは無かったそうです。 | |