コラム「ちょっとインテリア」 |

大掃除の基本は「上から下」、そして「奥から手前」です。
照明器具やカーテンなどはずして洗うものをまずはずし、天井から壁面、窓枠、窓や建具などをきれいにした後、最後に床を掃除します。何日かに分けて行う場合は、窓拭きの日・押入れ掃除の日など、掃除の内容ごとに分けてみましょう。使う洗剤の種類や雑巾の数が少なくてすみ、無駄な動作が省けます。
家中ピカピカになって、お正月を迎える準備は万端・・・
・・・ちょっと待って! 家具の掃除をお忘れではないですか?
中身を全部出してピカピカにする必要はありません。普段気付きにくい部分を重点的にきれいにして、あとは普段のお掃除にまわしてしまいましょう! 「家具の掃除も済んじゃったわ!」という方も、拭き忘れたところがないかチェックしてみてください!
軍手・ゴム手袋・中性洗剤・バケツ・乾拭き用タオル□ 基本はやわらかい布で乾拭きです。洗剤は、目立たない部分で試し拭きをしてから、汚れたところにだけ使用しましょう。
□ 洗剤できれいにした後、すぐに乾拭きするのをお忘れなく。
□ 桐や白木、オイル仕上げの家具、本革のソファなどは必ず乾拭きをして下さい。
■ダイニングボード 取っ手やつまみ、手掛けの凹みの部分と、その周辺。良く手で触れる部分を拭きましょう。普段ぞうきんやハンディモップが届きにくい、扉・引出し前板の「縁」もさっとなでておきましょう。レンジや炊飯器をちょっと傾けて、その下も拭いておくとスッキリします。 |
■ダイニングテーブル&チェア 天板の縁をつかんでぐるりと1周。椅子のひじ掛けにも手垢がついているのでさっとひと拭き。脚にキズ防止のフェルトをつけている場合は、フェルトに絡みついたほこりを取っておきましょう。キャスターチェアの場合も、キャスターをさっと払っておきましょう。 |
オイルフィニッシュやオイルステインなどのオイル仕上げの家具は、1〜2年に一度オイルを塗りこむと艶が長持ちします。専用のオイルをやわらかい布に少量染み込ませ、よくすり込んだ後別の布で乾拭きしてください。「年に一度大掃除の時」などと決めておくと、忘れず定期的に行えます。 | |
■リビングボード・TVボード ダイニングボード同様、取っ手やつまみ、手掛けの部分と、扉・前板の縁をさっとなでておきましょう。ガラスは中途半端に拭くと跡が残るので、窓ガラスを掃除する時に一緒に拭いてしまいましょう。コンセント差込口にほこりがたまっていると、トラッキング火災の恐れがあります。払っておきましょう。ちょっとがんばるなら、束ねたコードを一度伸ばして拭いてみましょう。コードを握って引き抜くだけで、軍手が真っ黒になるはずです。 |
■ソファ クッションとクッションの間、座クッションと背もたれの間など、普段お掃除の行き届かないすき間に指を入れて、ほこりと汚れを拭っておきましょう。ただし本革のソファは基本は乾拭き。汚れには専用クリーナーをお使いください。布製のソファには、カーペットクリーナーをころころころころ・・・。ちょっとがんばるなら、ブラシで軽くほこりを払って掃除機をかけておきましょう。 |
■ラグ・カーペット 小さな汚れは指でこしょこしょ、大きな汚れは手の平でこしこし。もうちょっとがんばるなら・・基本はまず掃除機です。空気を通すように、毛を起こしながらゆっくりかけましょう。家具を置いてへこんでしまった部分は、歯ブラシなどで毛を起こしてからスチームアイロンの蒸気をあて、ブラシで整えてください。くれぐれもアイロンを直接当てないように、ご注意ください。 | |
| ■ベッド ヘッドボードをさっとひと拭き。宮付ベッドなら、棚の隅のほこりを指で掻き出しておきましょう。ついでに、いつもニクらしい目覚し時計もきゅきゅっと磨いてみては? ■マットレス 壁に立てかけて風を通しましょう。戻す時に裏返して戻します。 本来は、「天地を置き換える」→「裏表にする」→「天地を置き換える」→「裏表にする」の4パターンのローテーションを、3ヶ月ごとに繰り返すのが理想です。上下裏表を均等に使えば、ヘタリが少なくなりマットレスが長持ちします。 |
■ドレッサー ドレッサーの鏡だけは、ちょっとがんばってぴかぴかにしてみてはいかがでしょう? 気分がぱぁっと明るくなると思います。 ■ワードローブ 他のボード類同様、取っ手やつまみ、手掛けの部分と、扉・前板の縁をさっとひと拭い。 ちょっとがんばるなら、引出しの中身を出してさかさまにしてパンパンパン・・・ほこりを払ってしまいましょう。しばらく陰干しして風を通すと、開け閉めがラクになります。中身を戻す時に必要なものだけ戻せば、整理整頓にもなります。 |
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