コラム「ちょっとインテリア」 |

売場できれいな完成品を見ながら家具を選ぶ時は、それを組み立てるのがどんなに大変かなんて二の次です。 せっかく選んだ家具を永くきれいに使うために、組み立てにはそれなりの気合を入れましょう! <ポイント1> 組み立ては、設置場所に近い、広い場所で始めましょう。 床や家具そのものを傷つけないように、ダンボールや毛布などを敷いておくとよいでしょう。 まずは取扱説明書を見ながら内容物を確認しておきます。やみくもに広げてみるのではなく、引出しのパーツは引出しのパーツでまとめておくなどしておくと、後々の作業がやりやすくなります。 細かい金具は、作業中になくならないよう箱にひとまとめにしておきましょう。 <ポイント2> 並べてみましょう。 組み立てを始める前に取扱説明書をざっと読んで流れを把握しておくと、作業がスムーズに行えます。 構造がやっと把握できるのは、全部組み立て終わった時。 パーツの段階では左右や天地、向きなどがわかり辛いかもしれません。 まず完成形どおりに並べてから、組み立てを始めましょう。 <ポイント3> 途中で慌てないためにも、 用意するべき物はあらかじめ用意しておきましょう。 ぬれぞうきん・・はみ出してしまったボンドをふき取ったり、家具についた木屑をふき取ったり、活躍します。 電動ドリル・・小さな物でもあると便利です。 ゴムハンマー・・組み立ては力仕事です。ゴムハンマーでこんこん叩き込むと楽。本体に傷をつけないように当て木や当て布をしましょう。 ※木工用ボンドや六角レンチなどは同梱されている場合が多いです。 <ポイント4> 作業は丁寧に。 ・引出しのレールやドアの丁番などを自分で取り付ける組立家具もあります。 ・カムロックとは、一方のパーツにボルトをねじ込み、もう一方のパーツにつけた円盤型の金具とドッキングさせて締め付ける特殊なネジのこと。取り付けは説明書をよく読んでください。 ・ネジは1つずつ締め付けるのではなく、1つのパーツに4本あれば4本とも仮止めしておいてから締め付けていきましょう。 ・サイズが合わないドライバーを使ったり強く締め付けすぎたりすると、ねじ山がつぶれてしまいます。サイズの合ったドライバーで、力の入れ具合に気をつけながらネジを締めましょう。 <ポイント5> 最後まで油断は禁物です。 作業に慣れたときが一番危ないです。わかっていたつもりでしたが痛感させられました。 常に取扱説明書を確認しながら、手順どおりに組み立てましょう。やり直しのきかない場合もあります。 苦労して組み立てた家具には一段と愛着が増すもの。永く、大切に使ってあげてください。 | ||||