羽毛ふとんについて
寒い冬にはやっぱり暖かい羽毛ふとんに包まって眠りたいですよね。軽くてとても暖かい、この羽毛ふとんについて、羽毛のこと、取り扱いについてなどご紹介します。
羽毛ふとんに使われている羽毛は、グース(ガチョウ)やダック(カモ)といった水鳥のものです。水鳥たちは、主に寒冷地に育ち、その羽毛には厳しい自然環境を生き抜く機能が備わっています。一般的には暖かい地域より寒い地域の水鳥、ダックよりグース、シルバーの羽毛よりホワイトの羽毛が品質的によいといわれています。

羽毛はその形状から、ダウンとフェザーの2種類に分けられます。ダウン(綿羽)は主に水鳥の胸部に生えるタンポポの綿毛状の羽根で、1個1個の綿羽はその形からダウンボールと呼ばれています。フェザーは一般的に羽根と呼ばれ、湾曲した羽軸をもち弾力性があります。腹部に生えているものをスモールフェザー、背中にあるものをフェザーと呼んでいます。羽毛ふとんにはダウンとスモールフェザーが使われています。
「よい羽毛とは」を一言でいえば、ダウンの品質が優れていること。つまりダウンボールの中心から放射状に出ている羽枝が密生し、そしてダウンボールが大きいのがよい羽毛です。羽枝にはさらに小羽枝がついており、小羽枝は絡み合わないので固まることがなく、羽毛ふとんがふんわりと軽やかなのはこのためです。また、ダウンボールは空気をたくさん含むので、かさ高性がよく、暖かなのです。
詰めものに使われている羽毛は、針穴のような小さな穴からでも飛び出してしまいます。だから羽毛ふとんには、羽毛の吹き出しを防ぐために高密度に製織された生地に羽毛吹き出し防止加工(ダウンプルーフ加工)の施されたものが用いられます。
側生地の織り方は、サテン織、平織、ツイル織の3種類が標準です。側生地には羽毛の特性にあったソフトなタッチが求められますので、高級綿花を素材にした極細超長綿糸で織られたものならドレープ性などにおいて申し分ありません。
羽毛ふとんの風合いや保温性を大きく左右するのがキルティング加工です。キルトには市松キルトと立体キルトの2種類があります。市松キルトは、表地と裏地を直接縫い付けるため縫い目から暖まった空気が逃げてしまいがちです。立体キルトは特殊なキルティングテープを使って、ひとつひとつ独立したボックス型の「羽毛の個室」をつくり、そこに羽毛を均一に詰めるため、風合い、保温性ともに優れています。
・側生地の傷みや汚れを防ぐため、シーツやカバーを掛けて使うようにしてください。また、シーツやカバーはこまめに洗濯してください。
・ふとんは干すか、ふとん乾燥機で乾かして使ってください。暖かさ、かさ高、弾力が増し、使い心地がよくなります。
・商品の特性上、縫い目などから少量の羽毛が出てくることがあります。
・臭いがしたら、ふとんを折りたたんで臭気を押し出し、新しい空気と入れ替えて3〜4時間干してからお使いください。
・日に干すときには、側生地の傷みや汚れなどを防ぐため、必ずシーツやカバーでおおって干してください。
・側生地や詰めものが傷みますので、強く叩かないでください。
・しばらく使わないときは、一度干してからカバーやシーツをはずし、湿気の少ない場所に保管してください。
・ダニやカビを防ぐため、使わないあいだでもふとんはときどき干し、押し入れも乾燥させるようにしてください。
・干してから防虫剤(防虫剤に表示されている注意事項を守ってください)を入れ、糊のかかっていないシーツなどで包んで収納するとよいでしょう。
・部分的に側生地が汚れたら、ぬれた布ですぐに拭きとったり、つまみ洗いなどをし、十分に乾燥させてください。
●臭いがあるとき
購入したばかりの羽毛ふとんは、羽毛が天然のものであるため、多少羽毛特有の臭いがあることがあります。また、ビニールケースや生地の加工による臭いが残っている場合もあります。また、湿度の高い時期には臭いが発生することがありますが、使用しているうちに自然に消えるのであまり問題はありません。臭いが気になる場合は、2〜3日干してください。ただし、あまりにも臭いが強くしばらく使用しても臭いが消えない場合は、お店までご相談ください。
●羽毛の吹き出しについて
羽毛には、精製時に小さな小羽枝の切れはしなどが付着している場合があります。これらが羽毛ふとんを使用しているうちに羽毛から離れて、高密度に織られた生地のあいだから吹き出してくることがあります。これは、羽毛の性質上ある程度はやむをえないものです。また、スモールフェザーの中には鋭角的な羽軸のものも多少混入されているため、それが生地目やミシン目から出かかった場合は、出かかっている方の側地をつまんでダウンやフェザーを側地の中に入れるよう裏地から引張り込み、跡にできた小さな穴は爪先や指先でこすってつぶせば羽毛は出にくくなります。ただしあまりひどい場合はお店までご相談ください。
■よい羽毛とは
羽毛ふとんに使われている羽毛は、グース(ガチョウ)やダック(カモ)といった水鳥のものです。水鳥たちは、主に寒冷地に育ち、その羽毛には厳しい自然環境を生き抜く機能が備わっています。一般的には暖かい地域より寒い地域の水鳥、ダックよりグース、シルバーの羽毛よりホワイトの羽毛が品質的によいといわれています。
羽毛はその形状から、ダウンとフェザーの2種類に分けられます。ダウン(綿羽)は主に水鳥の胸部に生えるタンポポの綿毛状の羽根で、1個1個の綿羽はその形からダウンボールと呼ばれています。フェザーは一般的に羽根と呼ばれ、湾曲した羽軸をもち弾力性があります。腹部に生えているものをスモールフェザー、背中にあるものをフェザーと呼んでいます。羽毛ふとんにはダウンとスモールフェザーが使われています。「よい羽毛とは」を一言でいえば、ダウンの品質が優れていること。つまりダウンボールの中心から放射状に出ている羽枝が密生し、そしてダウンボールが大きいのがよい羽毛です。羽枝にはさらに小羽枝がついており、小羽枝は絡み合わないので固まることがなく、羽毛ふとんがふんわりと軽やかなのはこのためです。また、ダウンボールは空気をたくさん含むので、かさ高性がよく、暖かなのです。
■しなやかでやわらかい側生地
詰めものに使われている羽毛は、針穴のような小さな穴からでも飛び出してしまいます。だから羽毛ふとんには、羽毛の吹き出しを防ぐために高密度に製織された生地に羽毛吹き出し防止加工(ダウンプルーフ加工)の施されたものが用いられます。
側生地の織り方は、サテン織、平織、ツイル織の3種類が標準です。側生地には羽毛の特性にあったソフトなタッチが求められますので、高級綿花を素材にした極細超長綿糸で織られたものならドレープ性などにおいて申し分ありません。
■羽毛の特性を生かすキルティング
羽毛ふとんの風合いや保温性を大きく左右するのがキルティング加工です。キルトには市松キルトと立体キルトの2種類があります。市松キルトは、表地と裏地を直接縫い付けるため縫い目から暖まった空気が逃げてしまいがちです。立体キルトは特殊なキルティングテープを使って、ひとつひとつ独立したボックス型の「羽毛の個室」をつくり、そこに羽毛を均一に詰めるため、風合い、保温性ともに優れています。
■羽毛ふとんの取り扱いについて
●使い方と注意
・どんな小さな穴でも羽毛が飛び出しますので、絶対に針や、安全ピンで襟カバーなどを付けないでください。・側生地の傷みや汚れを防ぐため、シーツやカバーを掛けて使うようにしてください。また、シーツやカバーはこまめに洗濯してください。
・ふとんは干すか、ふとん乾燥機で乾かして使ってください。暖かさ、かさ高、弾力が増し、使い心地がよくなります。
・商品の特性上、縫い目などから少量の羽毛が出てくることがあります。
・臭いがしたら、ふとんを折りたたんで臭気を押し出し、新しい空気と入れ替えて3〜4時間干してからお使いください。
●干し方
・風通しのよい日陰に干してください。・日に干すときには、側生地の傷みや汚れなどを防ぐため、必ずシーツやカバーでおおって干してください。
・側生地や詰めものが傷みますので、強く叩かないでください。
●収納と保管の仕方
・湿気の少ない場所に、敷きふとんは下に、掛けふとんは上に収納してください。・しばらく使わないときは、一度干してからカバーやシーツをはずし、湿気の少ない場所に保管してください。
・ダニやカビを防ぐため、使わないあいだでもふとんはときどき干し、押し入れも乾燥させるようにしてください。
・干してから防虫剤(防虫剤に表示されている注意事項を守ってください)を入れ、糊のかかっていないシーツなどで包んで収納するとよいでしょう。
●洗い方
・なるべくクリーニングは避けてください。・部分的に側生地が汚れたら、ぬれた布ですぐに拭きとったり、つまみ洗いなどをし、十分に乾燥させてください。
■こんな時は.....
●臭いがあるとき
購入したばかりの羽毛ふとんは、羽毛が天然のものであるため、多少羽毛特有の臭いがあることがあります。また、ビニールケースや生地の加工による臭いが残っている場合もあります。また、湿度の高い時期には臭いが発生することがありますが、使用しているうちに自然に消えるのであまり問題はありません。臭いが気になる場合は、2〜3日干してください。ただし、あまりにも臭いが強くしばらく使用しても臭いが消えない場合は、お店までご相談ください。
●羽毛の吹き出しについて
羽毛には、精製時に小さな小羽枝の切れはしなどが付着している場合があります。これらが羽毛ふとんを使用しているうちに羽毛から離れて、高密度に織られた生地のあいだから吹き出してくることがあります。これは、羽毛の性質上ある程度はやむをえないものです。また、スモールフェザーの中には鋭角的な羽軸のものも多少混入されているため、それが生地目やミシン目から出かかった場合は、出かかっている方の側地をつまんでダウンやフェザーを側地の中に入れるよう裏地から引張り込み、跡にできた小さな穴は爪先や指先でこすってつぶせば羽毛は出にくくなります。ただしあまりひどい場合はお店までご相談ください。
